60歳代 女性
一年半ほど前に溝に落ちて右足首の捻挫から、しばらく病院通いとはり治療で歩行困難を克服された方です。
歩き姿も、そんな大ケガでちゃんと歩けない時期があったなんて思えないぐらい しっかり歩いていらっしゃるのですが、右脚の重さやだるさがとれないとのことでご来院いただきました。
捻挫した箇所の連動ポイントを触っていくと、そこに違和感があることを感じたり、顎関節に気になる感じがあったり、耳鳴りもたまにあるということを思い出して教えてくださいました。
症状の出ている箇所じゃないところに連動ポイントがあるので、改めてそこに不調があったことを思い出すことが多いです。
一回目で随分軽くなって二回目のご来院のときはその間耳鳴りはほとんどなかったこと、脚のうらが横の線、たての線で痛くなったことを伝えてくださいました。
来ていただく度にかなり軽くなって、いやな硬さがあったところもほぐれていき、今日は脚のうらに、歩くと「点」で痛く感じるところがあるだけになりました。
この「点」は歩いているうちにも移動しているそうです。
この方は長距離を歩くお仕事だったので、「良くなると動きすぎてしまう」とご自分で分析されていました。
そして身体の調子に合わせた運動量も考えて行動されていらっしゃいます。
この調子で、身体と仲良く良い状態を維持していったら来シーズンのお仕事復帰も近づけると思いますよ。
痛みを抱えて、その痛みと上手に付き合っていくっていうのとちがって、良い状態と仲良くしていくのは気持ちも明るくなりますね。
またもしも、いやな感じがしたらすぐいらしてくださいね。
実は、お料理のお話とかおしゃべりするの楽しかったんです
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