20歳代 妊婦さんです。
待望のあかちゃんを授かって、大切におなかのあかちゃんを育てていらっしゃる方です。
つわりはほとんど無く、食欲がおちることも無く、大変順調に妊婦さんライフを楽しんでこられたそうです。
食事の内容に気をつけたり、運動のお散歩も日課にしていてとても優秀な妊婦さんです。
何よりゆったりした気持ちでにこにこしていて、幸せオーラ満開の雰囲気がおなかのあかちゃんを安心させているのだろうなぁ・・と思います。
とはいっても、おおきなおなかにより、肩凝りと脚のむくみがありました。
骨盤のゆがみ、リンパの流れを考慮して施術しました。
「あと少しの妊婦生活も、楽しく乗り越えられそうです」とにっこりのコメントは私も嬉しかったです。
18年前わたしが妊娠したころは、今では普通になっているようですが、「胎教の大切さ」が言われはじめた頃だと思います。
モーツアルトが良いらしいと聞いてCD流していたり、家事をしながら歌を口ずさむようにしたり、お散歩では「赤いお花がきれいに咲いてるねぇ」とひとりでごにょごにょ言ったりしていました。
おなかの子が見えるように開いて、絵本も声に出して読んでいました。
生まれてすぐにもその延長で絵本を一緒に見る日々だったのですが、妊娠中一番よく読んでいた絵本にすごく反応していました。
手足をぱたぱた動かしたり、にっこりしたり、読み手の私と一緒に読んでいるように「ん〜ん〜」と言っていたりと、それはとっても楽しい体験でした。
おなかのあかちゃんは、すべて見ていて、聞いていて、感じていると、思います。
あかちゃんが幸せに安心していられるには、お母さんの幸せが大きく関係するのでしょうね。
お母さんの幸せにはご家族をふくめた環境が関係してくるし・・そうやって授かった命によって大切なものに気がついたり、大切にしていく事ができたりして・・命ってすばらしいですね。
この方は5月の連休あたりが予定日だそうです。
待ち遠しいですね。
妊婦さん生活も、お母さんになっても楽しんでくださいね
一人でがんばらないで、一緒に楽しみたい人や応援したい人はきっと周りにいますよ